定理証明支援系 Isabelle/HOL により、バッファオーバーフロー、ヌルポインタ参照、メモリリークの数学的非存在を完全証明する手法。
seL4 ではスレッドは暗黙の権限を一切持ちません。システムコール実行にはカーネルが厳重管理する偽造不可能なケーパビリティトークンの提示が必須であり、許可なきメモリや割込みへのアクセスは物理的に不可能です。
歴史的にマイクロカーネルは低速な IPC が課題でした。seL4 は手作業で極限まで最適化されたアセンブラ Fastpath を備え、CPU レジスタを直接介して 200 サイクル未満の超高速メッセージ交換を実現します。